1985-06-12 第102回国会 衆議院 決算委員会 第10号
高島炭鉱災害、そしてまた北海道夕張炭鉱災害と相次いで起こったわけでございまして、委員御指摘になられましたように、私どもとしても非常なショックを受けております。したがいまして、御指摘になられましたように、石炭の保安対策が何よりの基本であると思います。今後本当に、委員御指摘のように人命は地球よりも重いわけでございますから、そのことによく思いをいたして、誠意を持って対応してまいりたいと思います。
高島炭鉱災害、そしてまた北海道夕張炭鉱災害と相次いで起こったわけでございまして、委員御指摘になられましたように、私どもとしても非常なショックを受けております。したがいまして、御指摘になられましたように、石炭の保安対策が何よりの基本であると思います。今後本当に、委員御指摘のように人命は地球よりも重いわけでございますから、そのことによく思いをいたして、誠意を持って対応してまいりたいと思います。
また、昭和五十六年に起きました北海道夕張炭鉱では九十三名の死者を出す大惨事がございました。その教訓がまだ忘れられていないのであります。日本学術会議は、夕張の事故を契機にそれまでの審議をまとめ、炭鉱の安全確保にはガス突出のような現象を基礎的に研究するのが大切であるという観点から、試験炭鉱を設けて研究することを昭和五十八年に政府に勧告したばかりであります。
その一つは、昨年の二月は、北海道夕張炭鉱で大爆発がございまして、六十二名の死亡者を出したことは御承知のとおりです。さらに続いて四月には、長崎の伊王島においてこれまた同じような大爆発が起こって三十名のとうとい人命を奪った。さらにまた同じく二カ月おいて六月におきましては、福岡県の山野鉱業所において、これは実に二百三十七名という非常に膨大なとうとい命を奪った。
また、去る一月二十二日夕刻には、北海道夕張炭鉱で六十一名の犠牲者を出す惨事が発生しております。二カ月もたたぬ今日、重ねて日鉄伊王島炭鉱でこの災害が発生いたしましたことは、炭鉱労働者のみならず、全国民の方々の、政府の政策並びに炭鉱経営者の責任を問う声は、新聞紙上を見るまでもありません。私は、三池災害ほかこの種災害で、数回この壇上から質問を続けております。
○大矢正君 去る二十二日夕刻、北海道夕張炭鉱において発生したガス爆発事故に関し、私は日本社会党を代表し、総理、通産、労働の各関係大臣に、以下若干の質疑を行ないたいと存じます。 質問を行なうに先立ち、このたびの災害により殉職された六十一名の方々の御冥福を祈り、あわせて、十七名の重軽傷者の方々のすみやかなる回復を祈念いたしたいと存じます。
昨年二月、北海道夕張炭鉱におきましては、ガス爆発事故により四十二名の死者を出し、さらに、昨年九月には、福岡県田川郡の豊州炭鉱におきまして六十七名の死者を出し、はたまた、去る三月九日には、同じく福岡県田川郡香春町の上清炭鉱におきまして、坑内火災事故発生により七十一名の死者を出しているのであります。
○大石委員 北海道夕張炭鉱爆発事件の委員派遣調査の報告をいたします。 当委員会の決定に基づきまして、北海道炭鉱汽船株式会社夕張鉱業所における炭鉱災害及び労働者災害補償に関し、五島委員、本島委員及び私の三名が商工委員会派遣委員とともに夕張及び札幌におもむき、実情調査に当たりましたが、その調査の概要について御報告いたします。
昭和三十五年二月十一日(木曜日) ————————————— 議事日程 第六号 昭和三十五年二月十一日 午後一時開議 一 炭鉱災害の頻発に関する緊急質問(勝澤芳雄君提出) 二 北海道夕張炭鉱ガス爆発事故問題に関する緊急質問(武藤武雄君提出) ————————————— ○本日の会議に付した案件 外務委員長辞任の件 外務委員長の選挙 日本国とアメリカ合衆国との
○議長(清瀬一郎君) 次に、北海道夕張炭鉱ガス爆発事故問題に関する緊急質問を許可いたします。武藤武雄君。 〔武藤武雄君登壇〕
また、民主社会党の武藤武雄君から、北海道夕張炭鉱ガス爆発事故問題に関する緊急質問が提出されております。両緊急質問は、先ほどの理事会での話し合いの通り、右の順序により、来たる十一日の本会議において行なうこととし、その発言時間は、おのおの十五分程度とすることに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕